庄内町議会 2022-03-01 03月01日-01号
(5) 食材及び食文化の発信 郷土料理に関するレシピ集はあるものの、立谷沢地域の食材や食に特化したレシピ集は作成しておらず、また、町のホームページでも紹介等がないことから、食文化や食材の魅力の発信や伝承に繋がっていない。 「食の都庄内」親善大使である土岐氏は本町在住であり、令和3年末に現代の名工(料理人)にも認定されるなどその発信力は大きい。
(5) 食材及び食文化の発信 郷土料理に関するレシピ集はあるものの、立谷沢地域の食材や食に特化したレシピ集は作成しておらず、また、町のホームページでも紹介等がないことから、食文化や食材の魅力の発信や伝承に繋がっていない。 「食の都庄内」親善大使である土岐氏は本町在住であり、令和3年末に現代の名工(料理人)にも認定されるなどその発信力は大きい。
隣接自治体の鶴岡市では鶴岡食文化創造都市推進協議会を立ち上げ、鶴岡市の食文化のPRを進めてきたことから、2014年に日本で唯一のユネスコ「食文化創造都市」に認定された。現在も「食文化の継承・創造と共に歩む産業振興」、「食文化を生かした交流人口の拡大」、「食文化による地域づくり」を柱として、SDGsへの貢献につながる活動を積極的に行っている。また、鶴岡市では「わたしのイチオシ!
これらの拠点と山王くらぶや相馬樓、そして、旧本間家本邸など既存の観光施設、さらには自然の豊かさ、食文化のすばらしさ、そして、港にございます海鮮市場やみなと市場、こういった施設などと連携をさせながら、コロナ禍であることを踏まえた近隣への観光、国内観光という言葉を使われておりましたけれども、マイクロツーリズムという横文字で今盛んに取り沙汰されておりますが、このマイクロツーリズムを中心とした観光客の誘客、
国内唯一の食文化創造都市や3つの日本遺産など、今まで築いてきた地域資源を、市民をどう巻き込みながら、そのよさを市政に生かしていくか、お答え願います。 そして、自粛続きで閉塞感に包まれた地域コミュニティをこれからどのように活性化していくか。
本市には3つの日本遺産があり、ユネスコの創造都市ネットワークの食文化部門で日本で唯一加盟認定された食文化があり、個性豊かな歴史と伝統を併せ持ち、世界の観光客を魅了する観光資源であふれております。
計画策定に当たっては、狭義での文化芸術というと何かパフォーマンスをするとか、あるいは作品をつくるみたいなことが想像されますけれども、食文化も明記されている国の劇場法の趣旨に鑑みて、ユネスコ創造都市、そしてSDGs未来都市という鶴岡ならではの価値とも関連させていく必要があると思います。
これにつきましては、ほかにも黒川能の保存継承でありますとか、松ヶ岡開墾場の活用策、または食文化の推進に関する事業などについても知識や経験をお持ちの方に指導・助言をお願いし、地域の特色を生かした施策形成に取り組んでいるところでございます。
また、食文化、地域体験などの旅行商品充実のため、関係者との打合せ、企画検討を行っております。 観光コンテンツ充実の面では、DEGAMでは、本市観光の重点である「詣でる、つかる、いただきます」について、国が欧・米・豪からの観光客向けのメニューを整備する事業に参画するとともに、DEGAM会員などと連携して体験事業などの旅行商品化に取り組むとしております。
このうち、地域に仕事を増やし、安心して働けるようにするため、本市の強みであります食文化を生かし、食関連産業分野において、新たに88件の法人が設立されております。 また、慶應発のベンチャー企業の起業などによりまして、毎年50名程度の新たな雇用が生み出されているところでございます。
一方、翌日の新聞記事には、市長のお答えとして、飲食業は食文化鶴岡のパートナーなので、思い切ったプレミアム率としたと、テレビと違う意味不明な記事が記載されておりました。市長の真意のほどをお尋ねいたします。
本市もユネスコ食文化創造都市としてパートナーである事業者の皆様を応援してまいります。 また、国では観光、運輸業、飲食業、イベントなどを対象とした官民一体型のGoToキャンペーンの事業が予算化されておりますが、市といたしまして、引き続きこのような国・県の動向に注視をしながら、市内の経済団体との連携強化を図りつつ、効果的な経済対策をたゆまず講じてまいりたいと考えております。
具体的には天神祭や荘内大祭、庄内酒まつりや赤川花火大会などの本市の代表的なお祭りやイベント等の中止、ニューブランズウィック市やラフォア市、また国内の兄弟・姉妹都市等との交流事業の中止、食文化創造都市や国際観光推進事業の縮小など、主に交流人口の拡大を図るための取組が困難となっている状況にございます。
この請願は、政府は日本国内で開発された品種の海外流出防止のため種苗法を改正するとしているが、自家増殖禁止は農家の権利を制限するとともに、本市の農村食文化の多様性や地域に適した作物栽培を妨げかねず、また地球規模での気候変動による食料不足が心配される中、食料自給率の低い我が国においては食料安全保障の点においても逆行することから、地域農業や農家、消費者の権利を守り、安定した農作物、食料を確保する観点から、
酒田の観光の柱というところでございますけれども、ミシュランガイドの評価をいただいている施設もありまして、そういったところを非常に大切にしながらでございますけれども、日本遺産、それからジオパーク、食文化、それから交易と豪商といった考え方を柱にしているところでございます。これらを組み合わせて、返礼品としての着地型体験ツアーなどの開発については、今後とも引き続き進めていきたいと考えております。
ユネスコ食文化創造都市の登録を受けて、市が推進してきた食文化創造都市、食文化の情報発信、行政内部での思いや、またこれまでに呼応してきた事業者の思いもあると思います。出発点、原点、これが何だったのかということを大切にしていただいて、内外とも、庁舎内も、そして事業者とも信頼を回復する丁寧な話し合いを続けてほしいと思います。 次の質問に移ります。持続可能な農業振興について伺います。
現在本市では、DEGAM及び4温泉地観光協会を中心に、出羽三山詣でや精進落としの歴史、文化を生かし、「詣でる、つかる、いただきます」のキャッチフレーズで市内の寺社仏閣を詣でた後、温泉地で湯につかり、ユネスコ食文化創造都市に認定された本市の食と酒を楽しむ新しい旅の提案を行っているところであります。
私たち鶴岡市民は、ユネスコ食文化創造都市の認定以前からだだちゃ豆や焼畑あつみかぶなどの在来作物が継承されてきた食の持続可能性、出羽三山の精進料理に代表される精神文化と一体となった行事食、城下町と農業、農村を背景に地域や家庭で育まれてきた多様な郷土食などに恵まれたこの地域の食文化を大切なものと思ってまいりました。
「食文化・食産業創造プロジェクト」では、本市の食文化を支える農業の人材の育成・確保を進めるとともに、地元農産物の学校給食への利用拡大や堆肥等の地域資源を活用した循環型農業や食を起点とした農商工観連携の取組を推進し、「食」と「農」の連携を強化してまいります。
また、食文化においてもラーメンや日本酒などは人気があり、イベントの集客においても高いことから、これらをツールとして酒田の魅力を発信し、交流人口の拡大から移住定住へと結びつけることができればと思われます。酒田で暮らすことへの情報発信強化と生涯活躍のまち構想、それぞれの手法、進捗状況など、詳しい内容について伺います。
市内には、酒田南高校「食育調理コース」及び酒田調理師専門学校は調理師免許の取得を目指すことが可能であり、両校とも「食育」「食文化」等幅広いカリキュラムを展開しており、まさに「食」の専門家を養成しているところでございます。 両校においては、既に本市の活性化につながる取り組みを展開されているものと認識しております。